ボランティア協会の案内

中間支援NPOです

小野田全宏前理事長のご冥福をお祈りいたします

 

    本協会の前理事長 小野田全宏さんが、8月15日にご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。協会会員の皆さまにはボランティアmail9月号で小野田全宏さんがご逝去されたことをご報告させていただきましたが、本誌秋号におきましても改めてご案内をさせていただきます。
 小野田全宏さんといえば、「猪突猛進」がぴったりくるのではないでしょうか。若い頃はランニング姿で仕事をしていたこともあり、そのイメージが多くの方にあるかもしれません。情熱的にご活躍していた小野田全宏さんですが、2025年1月14日ご自宅で朝食を摂られている時、左手で持っていたご飯茶碗を落とし、ご家族は体調異変に気づかれます。すぐに総合病院の緊急外来を受診され、「脳梗塞」と診断されました。左半身に麻痺の症状が残り、その後、リハビリ生活を続けられてきました。入院生活の初期には、理事会や定期的に事務所に顔を出していただくことも可能でした。しかし、療養生活が続く中で、身体の機能が徐々に衰え、とりわけ、嚥下機能が衰えたことで体力を落とすことになりました。誤嚥性肺炎を起こし、口から食べものを摂れなくなり、点滴での栄養補給となり、さらに体力が衰えていきました。ご本人なりに本当に頑張られた1年7ヶ月の闘病生活でした。
 8月12日から3日間災害対応で熊本にでかけることになった時、私は小野田さんの耳元で「戻るまで頑張ってください」と言って出かけました。8月14日の夜に戻り、15日に報告をしなければと思っていた矢先、ご家族からお亡くなりになったとのご連絡をいただきました。ご家族に看取られるなか、安らかな表情で最期を迎えられたと伺いました。まだまだやり残こしたこともあったと思いますが、徐々に自分の体力が衰えていくなかで、ご自身の寿命を悟られたのでしょうか。最期は、穏やかな表情をされていたように思われました。 
 やりたいこと、やらなくてはならないと思うことをやり続けてこられた79年のご生涯だったと思います。小野田全宏さん、本当にお疲れさまです。そして、ありがとうございました。ご心配もあると思いますが、これからのボランティア協会をどうか見守っていてください。(「ボランティア情報静岡秋号より」)

(理事長 鳥羽茂)