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ボランティア協会の案内

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新しい年を迎えて

━━━理事長 小野田 全宏

 

2021年の干支は丑年。そこで丑年について少しばかり調べてみました。
 牛は、昔から食料としてだけでなく、農作業やものを運ぶときの労働力として人間の生活に欠かせない動物で、勤勉によく働く姿が「誠実さ」を象徴し、身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです。十二支の2番目の干支であることから、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、まだ結果を求める時期ではなく、結果につながる道をコツコツと作っていく基礎を積み上げていく時期だと言われています。また十二支の動物の中で、最も動きが緩慢で歩くのが遅い丑の年は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年とも言われています。そんな牛のゆったりとした動きのイメージから、丑年生まれの人の性格は「気長でマイペース」と言われることが多く、一つのことをコツコツと続けその忍耐強さがその道を極めるとも言われています。また、物事を頭でじっくり考え、綿密に計画を立ててから行動する慎重派でもある「スロースタ 
ーター」で、周囲のペースと合いにくいためマイペースと思われてしまうようです。ただ、一度決めたら黙々とその道を進み、周囲に惑わされず自分のペースを守り、無駄なエネルギーを使わず目標に突き進むことができ、自分を良く知っている人でもあるようです。穏やかでおっとりした雰囲気を持つ人が多いようですが、強情な一面もあり一度怒らせると手がつけられない程怖いとも言われています。また、固定概念が強く頑固な一面もあり、新しいことに挑戦するよりも今までに経験したことを好む人も多いようです。おっとりとした牛のイメージどおり常に落ち着いて何事にも動じない長所を持ち合わせている反面、自分から積極的に行動することが苦手な傾向にあり、新しい挑戦を好まなかったり、自分が納得するまで行動しないことで、チャンスが巡って来ても逃がしてしまうこともあるようです。プライドが高く、人に弱みを見せることを嫌がり、困った時に自分から助けを求めたり、人に頼ったりすることが苦手で、楽をしたりズルをして得をすることは許さないようです。丑年生まれの方いかがですか?
 さて、皆さんに是非訪ねて頂きたいお勧めの牧場があります。袋井市小笠山麓の茶園の中にある緑豊かな「デンマーク牧場」。1963年に来日されたデンマークの宣教師トムセンによってデンマーク式の牧場と酪農学校、教会が建設され「デンマーク牧場」と名前が付けられました。私が初めてデンマーク牧場を訪問させていただいたのは、前職の病院で勤務していた頃、不登校の子どもとの関わりの中で同牧場を訪れて以来今日に至っています。現在は、(福)デンマーク牧場福祉会が運営している牧場で、周辺には同法人が運営する特別養護老人ホームや児童養護施設・就労支援施設などがあります。春先の牧場は、広大な大地を眺めながら奥に進むとログハウスの販売所があります。牧場には、黒毛和牛の他に山羊も飼われています。母乳を飲む子ヤギや羊とホルスタイン牛も近くで見られ、身も心も癒されることは間違いなしです羊の鳴き声も殺伐とした社会での気持ちを癒してくれます。デンマーク牧場のオリジナルのアイスクリームをほおばってヨーグルトはお持ち帰りのお土産に最高です。緑あふれる自然の中で、牛や羊・馬・山羊・鶏などのさまざまな動物と触れ合い、「生きる心」を育み、「農業」や「食」への理解を深める注目の「デンマーク牧場」は、コロナ禍の中でも絶好なお勧めスポットですよ。 小野田全宏)